らぼぺんのゆとり育児

育児を楽にする工夫。生物学・家電マーケターの視点から。変わった育児研究ブログ。

加湿器で赤ちゃんが泣きにくい湿度環境をつくる

 

部屋の湿度を整えると泣く回数が減った

 今日は湿度を整え赤ちゃんが泣く回数を減らせたお話をしたいと思います。

 

  生まれた双子を家に迎え入れた当初、入院時とは比べ物にならないほど泣く回数が増え困っていました。

 

 赤ちゃんを観察してみると鼻をずびずび鳴らし息苦しそうにしています。冬で空気が乾燥していることもあり、「湿度の低さが泣きの原因ではないか?」と仮説を立て検証することにしました。

 

検証の結果、やはり湿度は大切

 湿度を変化させ赤ちゃんが鼻をすする回数を確認してみました。その結果、やはり湿度が低いと鼻水が出て詰まるのですすり、高いと楽に呼吸できるというデータが出ました。湿度を高くすると泣きはめっきり減りましたから、やはり呼吸が苦しく泣いていたようです。大人なら鼻をかんで詰まりを解消できますが赤ちゃんはできません。不快感は段違いだと思います。

湿度と鼻すすりの関係

湿度と鼻すすりの関係

 

育児がどう変わったか

 この結果をうけ、我が家は加湿器で適度な湿度を保ち続けるようにしました。 赤ちゃんの泣きと鼻をすする音が減ったのでいくぶんか育児が楽になっています。

 

今の加湿器はすごい

 近年、湿度を自動で調整してくれる加湿器が登場しています。湿度センサーが搭載されておりスイッチを入れておけば適切な湿度を保ってくれるので便利です。ただし機種によって十分な機能を発揮しないものもあるので注意が必要です。家電マーケッター視点からの加湿器の選び方を後日書こうと思います。参考にしてみてください。

 

我が家の加湿器 三菱重工roomist

我が家の加湿器 三菱重工roomist

 

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 やはり育児を楽にする工夫は欠かせませんね。

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 専用の器具を買わなくてもできる工夫もあります。

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親御さん達が余裕をもって子育てできますように。


らぼぺん